ソロ・ギターのひととき ディズニー・ソング編 レビュー

江部 賢一によるアレンジで、『ピノキオ』『白雪姫』『シンデレラ』といったディズニー初期の名曲から、
『アラジン』『ライオン・キング』『アナと雪の女王』といった比較的新しい作品まで収録されており、
いわゆる“王道ディズニーソング集”といえる選曲です。
右ページに楽譜とTAB譜、左ページにその曲の奏法やフォーム解説が書かれているため、本を開いたままページをめくることなく一曲を弾き終えることができます。練習時のストレスが少なく、親切な構成の一冊だと感じました。
収録曲リスト
- いつか王子様が(白雪姫)
- ハイ・ホー(白雪姫)
- 星に願いを(ピノキオ)
- 夢はひそかに(シンデレラ)
- ビビディ・バビディ・ブー(シンデレラ)
- これが恋かしら(シンデレラ)
- 不思議の国のアリス(不思議の国のアリス)
- 右から2番目の星(ピーターパン)
- ララルー(わんわん物語)
- いつか夢で(眠れる森の美女)
- ダルメシアン・プランテーション(101匹わんちゃん)
- チム・チム・チェリー(メリー・ポピンズ)
- お砂糖ひとさじで(メリー・ポピンズ)
- くまのプーさん(くまのプーさん)
- パート・オブ・ユア・ワールド(リトル・マーメイド)
- アンダー・ザ・シー(リトル・マーメイド)
- 美女と野獣(美女と野獣)
- ホール・ニュー・ワールド(アラジン)
- 愛を感じて(ライオン・キング)
- 君はともだち(トイ・ストーリー)
- サムデイ(ノートルダムの鐘)
- 君がいないと(モンスターズ・インク)
- アロハ・エ・コモ・マイ(リロ&スティッチ)
- 彼こそが海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン)
- 輝く未来(塔の上のラプンツェル)
- レット・イット・ゴー(アナと雪の女王)
- リメンバー・ミー(リメンバー・ミー)
- 小さな世界(ディズニーランド)
- ディズニー・ファンティリュージョン!(ディズニーランド)
- 東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ(ディズニーランド)
※本記事内に掲載している演奏音源は、書籍内容のレビュー・紹介を目的として、 記事投稿者本人が試奏したものです。 原曲・編曲の著作権は各権利者に帰属し、 楽曲全体を鑑賞する用途での視聴は想定していません。
この本は買うべきか?
結論、初心者の方でも知っている曲が多いなら「買うべき」一冊です。
- 簡単に演奏できる難易度A設定の曲が多い
- 誰でも知っているディズニーの曲なので、練習した後に披露しやすい
- 一曲につき2ページ分の見開きで完結しているので、ノンストレスで練習できる
CDの音質がよろしくないのが難点です。
実際に弾いて感じたポイント
これまで江部賢一アレンジをあまり弾いてこなかった
よく知っている曲を弾くのは楽しい、これに尽きます。江部賢一のアレンジに関してはそこまで積極的に練習していませんが、この本に関しては、自分の練習ルーティーンの一曲として使っていけるアレンジがありました。実は半分ぐらいが知らない曲でしたが、それでも買ってよかったと思える一冊でした。
どうやって弾くのかが分かりづらい部分がある

どうやって押さえるのか、迷う箇所がいくつかありました。 例えばTAB譜の一部では、どの指でどの弦を押さえればいいのか悩む場面があります。 自分で運指を考えられる人にとっては問題ありませんが、 ソロギタースタイルを始めたばかりの人にとっては、 少し不親切に感じる部分もあると思います。 南澤大介アレンジ本のように、 すべての押さえ方が細かく載っているわけではありません。 全般的に見れば、丁寧に解説されていると感じます。
結論
付属CDの音質は良くないが、初級・中級の方が買っても後悔しない一冊です。