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様々なジャンルの名曲が弾ける! こだわりの厳選ソロギター曲集|たしまみちお レビュー【買うべき?】

様々なジャンルの名曲が弾ける! こだわりの厳選ソロギター曲集 レビュー

様々なジャンルの名曲が弾ける! こだわりの厳選ソロギター曲集

自由現代社の『こだわりの厳選ソロ・ギター曲集』は、同じタイトルのもとで数年おきに収録曲をアップデートした新版がリリースされています。アレンジは主にたしまみちおが担当しており、たしまみちおは漢字表記の田嶌道生名義でもさまざまなアレンジ本を出版しています。

演奏の解説は冒頭の5〜6ページにわたり、各曲300字程度でまとめられています。主に「ゆったり」とか「きれいに」のようなニュアンスが書かれています。J-POPからジャズ、クラシックまで幅広いジャンルを網羅したTAB譜付きソロギター楽譜です。

共通曲
  1. 素直になれなくて
  2. Over the Rainbow
  3. グリーンスリーブス
  4. ロンドンデリーの歌
  5. 君をのせて
  6. I LOVE YOU
  7. 人生のメリーゴーランド
  8. 少年時代
  9. 空も飛べるはず
  10. TSUNAMI
  11. 涙そうそう
  12. First Love
  13. やさしくなりたい
  14. Wave
  15. イパネマの娘
  16. ワン・ノート・サンバ
  17. Desafinado
  18. おいしい水
  19. Mas que nada
  20. Felicidade
  21. ジムノペディ第1番
  22. 悲愴
  23. おまえが欲しい
  24. ジュピター
  25. トロイメライ
  26. ブーレ
  27. 情景
  28. 主よ人の望みの喜びよ
  29. My One and Only Love
  30. All of Me
  31. いつか王子様が
  32. 酒とバラの日々
  33. 枯葉
  34. ムーンライト・セレナーデ
旧世代のみ
  1. I Need to Be in Love
  2. The Rose
  3. 太陽がいっぱい
  4. My Favorite Things
  5. 世界に一つだけの花
  6. 雪の華
  7. ユーモレスク
  8. きらきら星変奏曲より
  9. 月の光
  10. Take Five
追加された曲
  1. 2019〜:
    You Are the Sunshine of My Life
    ぼくらが旅に出る理由
    Lemon
    エリーゼのために
    ノクターン第2番
    Fly Me to the Moon
  2. 2020〜:
    We Are The Champions
    楽興の時 第3番
  3. 2022〜:
    Dancing Queen
    I Don’t Want to Miss a Thing
    Oh, Pretty Woman
  4. 2024〜:
    怪獣の花唄
    ピアノ協奏曲第2番 第3楽章より
    行進曲(くるみ割り人形)

この本は買うべきか?

結論から言うと、あまりおすすめできません

  1. 一部の簡単な曲に関していえば、初心者にも取り組みやすい
  2. 運指の説明が十分とは言えず、分かりにくい箇所が多い
  3. CDが付属していないため、リズムやニュアンスを把握しづらい

そのため、ソロギターを始めたばかりの方にもあまりおすすめできません。

実際に弾いて感じたポイント

ニュアンスよりも運指をしっかり解説してほしい

様々なジャンルの名曲が弾ける! こだわりの厳選ソロギター曲集の不親切な部分

解説がなくても運指が分かるなって部分には丁寧に番号を書いて、分からない部分には何も書かれていないということは、この本にはよくあります。「涙そうそう」の歌いだし(古いアルバム~♪)はCコードですが、薬指と中指は4,5弦で押さえています。人差し指でメロディーを弾くわけですが、3弦2フレットと2弦1フレットの8分音符の部分はどうやって押さえるんですか?ここが一番気になるポイントではないでしょうか。「装飾音をはっきりと弾く」といったニュアンスの解説よりも、まずは具体的な運指の番号がほしいところです。

曲によっては丁寧に運指番号が書かれているものもあります。「TSUNAMI」に関してはすべて番号が書かれてありました。ちょうどKey Dのソロギターアレンジ曲を集めていたので、このアレンジは私の練習ルーティンに加える一曲にします。

音数やリズムからして初心者用のアレンジ

音数やリズムからして初心者用のアレンジですが、初心者が取り組むには難しいです。しかし、いざ中級者になってこの本を開いてみれば、別にこのアレンジでなくてもいいかなといった気持ちになります。帯には短くたすきには長いようなアレンジでどの層にとっても必要性が薄いように感じます。

結論

弾きやすい曲はいくつかあります。クラシックなんかは弾きやすかった印象です。J-POP曲も自分で運指を工夫すれば使えますし、実際に私の日々の練習に取り入れている曲もあります。ただ、積極的におすすめできる一冊ではありません。

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